なんの花だろう。
近くは通ったことがある、菅谷館跡です。 秩父平氏系畠山氏の居城として有名でした。 畠山重忠は来年の大河ドラマ「鎌倉殿と13人の武士」で中川大志さんが演じます。 清廉な人柄で知られ、人望も厚かったようです。 その娘(または妻)が足利義純に嫁ぎ、菅…
今回は関東の城、杉山城です。 典型的な関東の山城の1つです。 かつては郭の縄張りの精緻さから、戦国期の後北条氏の築城と推定されていましたが、 山内上杉氏のころかと考えられています。 とはいえ、数次にわたり、拡張がされてきたものと考えられます。 …
我が家の観葉植物として、いつからあるのかわからないほど昔からある、 サンスベリア(千歳蘭・トラノオ)の花が咲きました。 昨日は2輪 今日はたくさんの花が咲きました! 一晩だけしか咲かない、幻の花。のようですが、 別名の千歳蘭から、花言葉は「永久…
人の昼飯を狙っているところ。 以前、こちらでも、うちのワンコのご紹介をしましたが…。 相変わらず元気です。 真っ黒の毛色ではないのと歯並びがよくないのとで、 殺処分される寸前のところを救出され、ご縁があってうちに来ました。 うちに来て、幸せだっ…
金沢城の次は富山城に立ち寄りました。 前田利長の隠居城として整備が始まり、加賀藩2代藩主前田利常の次男利次に 10万石を分知して富山藩が成立し、明治維新まで富山前田家の居城となりました。 見づらいですが、富山前田家の系図です。 いわゆる、加賀梅…
2019年3月の北陸の旅シリーズ続きです。 ずいぶん間が空きました…。 金沢城で一番好きなところはここ。というとマニアック。と言われますが…。 学ぶことはやめてはいけない。学び続けることで成長し続けることができる。 くらいの意味でしょうかね。(荀子の…
「地球の地磁気は逆転する」 最近、地学を学び始めて、知った概念ではあるのですが、 地球に存在している地磁気はたびたび逆転現象が起こるのです。 現在は、北極(北)にS極、南極(南)にN極があります。 方位磁石でN極の針が指す方が北。というのは、…
あけましておめでとうございます。 2021年は年男🐄 ということで縁起物 庭の蝋梅も花盛り 毎年、目標は現状維持。ですが、 今年は現状維持+αにしていこうかな。 と思います。 その理由は、いろいろありますがね…
忙しく過ごしていたので、久々のブログになりました… 2020年はご存知の通り、コロナあり、コロナあり、コロナあり… で、テレワークをやったり(6月までだけど。)旅行にもあまり行けず… でした(ネタはやたらと溜まっています。) あまりいい1年ではなかった…
俗称:最強の県庁(1枚目・2枚目は福井県警本部) 越前松平家ゆかりの福井城は、現在、福井県庁と福井県警本部として 利用されています。石垣に守られた県庁…。なんだかすごいですね。 福井城の本丸縄張り。やはり壮大であることがわかります。 石垣の数々。…
続いては一乗谷に行きました。 越前守護代として栄華を極めた朝倉氏の館あとです。 明智光秀も一時期ここに寓居していたのは有名ですね。 井戸とトイレの跡です。 朝倉氏滅亡後、この一帯は水田になったため、遺構が水田の泥の中でキレイに残った そうです。…
ここからは、2019年3月の北陸の旅シリーズです。 まずは、丸岡城から。 こちらは、日本最古の天守閣…。と言われていたお城です。 木材などの鑑定を進めた結果、当初考えられていた築城年代よりも80年くらい後の 1670年代から80年代のものと推定されています…
仏教の言葉です。 出会った者は必ず別れの時が来る。 私も、たくさんありました。 悲しいもの、せつないもの、音信不通に なってしまったもの。。 そんな言葉を思い出した1日でした。 会者定離。生きている上では避けられない。 わかってはいるけどね。
福知山からの帰り、篠山城に立ち寄りました。 表からのいい写真がないので、裏側から…。 中心の大書院だけが残る、シンプルな構造ですが、堀と馬出が見られます。 ある意味、分かりやすいですね。 大手への道です。やはり、曲がってます。 内堀と外堀です。 …
こちらも昨年の2月に訪れた、福知山城です。 今年は明智光秀ブームで来訪者が増えるんだろうなぁ。 江戸時代に入った後、福知山藩朽木氏の居城となりましたので、 瓦には朽木氏の隅立て四つ目結。 石垣の中に異様に整った石が散見されますが…。 これらは、…
さてさて。 今度は丹波の黒井城(別名保月城)です。 今年の大河ドラマ「麒麟がくる」でもおなじみの明智光秀が丹波攻略で 2度にわたり攻撃を仕掛けた、難攻不落の山城です。 (その時の城主は赤井直正) たぶん、ドラマの後半で出てくると思います。 混む…
むむ。。 またまた久しぶりのお城投稿になりました。 これ、去年の2月の頭に行った時のだよなぁ。。。 仕事やらプライベートやらでなんだかんだあったので、ドタバタしていました。 また、ちょっとずつ投稿していかねば!ですね。 さて、言わずと知れた「姫…
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 今年も自然体でのんびり行きたいと思います。 自然体って、意外と難しいですが…。 あ、青山学院大学の箱根駅伝優勝。 これもめでたい。
先週の台風19号は関東地方に猛威を振るいました。 家の近所は大丈夫でしたが、近くの川の7~8km下流の堤防が決壊して 氾濫していました。 明日は我が身。。。 気をつけましょう。。
ようやく2月の旅行のお話へ突入です。 こちらは、大阪城からの続きではなく、新しい行程です。 今回は、明石→姫路→福知山→丹波篠山を巡る旅でした。 まずは明石城から。 本丸には、天守はもともとなく、現存の三層櫓が2基あります。 こちらは大手から入っ…
というわけで、2019年1月の旅、最後の登城は大阪城です。 (2月にも他の所へ行ってるからネタがたまってます。。) 現在は、この天守・石垣・縄張は、大坂の陣後に徳川氏が建て変えた (というか埋め立ててその上に築きなおした。)ということは 知ら…
和歌山城を後にして、南海電車で岸和田へ。 岸和田駅から歩いて岸和田城へ向かいます。 道すがら、早速、昔の縄張りと思われる道を見つけました。 岸和田城は1400年代初頭に和泉半国守護となった細川氏により整備が進められ、 江戸時代には譜代の岡部氏が5…
ホテルから撮った夜の和歌山城です。 伊勢神宮参拝の後、近鉄特急→南海電車で和歌山へ。 和歌山城は、豊臣秀長が築城を開始し、浅野行長が改修、 そののち、徳川御三家の一つ、紀州徳川家(徳川頼宣)が入り、大改修と拡張が 図られました。 石垣が時代時代…
お城巡り番外編で伊勢神宮です。 名古屋→津→松阪→伊勢という順番で、JRだったり、近鉄だったり。 まずは、豊受大神宮(外宮)から 伊勢神宮参拝のルールとして、まず外宮からお詣りし、その後内宮へお詣りする。 らしいです。 こちらは豊受大御神、衣食住を…
名古屋から津を経て、松阪へ。 ここは「まつさか」と濁らず発音します。 蒲生氏郷が築城に携わった、見事な石垣の残る城です。 野面積みを中心としつつ、切り込みハギ、算木積みも見られます。 江戸時代は、南伊勢に点在する紀州藩領の押さえとして、城代が…
「伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」で有名な津にあるお城です。 あれ、ご存じない…? 後半部分は有名ですけどね。 津は伊勢参拝の玄関口の宿場町として、江戸時代は大いに繁栄したそうです。 復元された丑寅櫓です。 お城そのものは、…
ようやっと、今年の訪城記に入ります。 とはいえ、まだ1月中旬のお話。 この時は、愛知・三重・和歌山・大阪あたりをめぐってきました。 まず、第1弾は名古屋城です。 ちょっと修復中ですが…。 さて、名古屋城にはもちろん何度も来たことがありますが、 今回…
本題の城巡りブログが…。 こちらも、昨年末に行った鑁阿寺です。足利氏宅跡として、 日本百名城に登録されています。 国宝に指定されている本堂。 足利氏の紋、丸に二つ引き両が施されています こちらは重要文化財の経堂です。 本堂の屋根。瓦にも足利氏の紋…
いよいよ、夏本番という天気。 関東では7月20日くらいまで、 「寒いな~」という感じで、体調もあまり 良くなかったのですが… 気温が上がってくると、体の動きもほぐれて 軽快になる感じがします。 晴天のせいもあるかもだけど。 でも…。 暑すぎるのはあまり長…