庭の花

なんの花だろう。

菅谷館(続日本100名城第120番)・大蔵館跡

近くは通ったことがある、菅谷館跡です。 秩父平氏系畠山氏の居城として有名でした。 畠山重忠は来年の大河ドラマ「鎌倉殿と13人の武士」で中川大志さんが演じます。 清廉な人柄で知られ、人望も厚かったようです。 その娘(または妻)が足利義純に嫁ぎ、菅…

杉山城(続日本100名城第119番)

今回は関東の城、杉山城です。 典型的な関東の山城の1つです。 かつては郭の縄張りの精緻さから、戦国期の後北条氏の築城と推定されていましたが、 山内上杉氏のころかと考えられています。 とはいえ、数次にわたり、拡張がされてきたものと考えられます。 …

サンスベリアの花

我が家の観葉植物として、いつからあるのかわからないほど昔からある、 サンスベリア(千歳蘭・トラノオ)の花が咲きました。 昨日は2輪 今日はたくさんの花が咲きました! 一晩だけしか咲かない、幻の花。のようですが、 別名の千歳蘭から、花言葉は「永久…

うちのワンコのお話(2)

人の昼飯を狙っているところ。 以前、こちらでも、うちのワンコのご紹介をしましたが…。 相変わらず元気です。 真っ黒の毛色ではないのと歯並びがよくないのとで、 殺処分される寸前のところを救出され、ご縁があってうちに来ました。 うちに来て、幸せだっ…

富山城(日本続100名城第134番)

金沢城の次は富山城に立ち寄りました。 前田利長の隠居城として整備が始まり、加賀藩2代藩主前田利常の次男利次に 10万石を分知して富山藩が成立し、明治維新まで富山前田家の居城となりました。 見づらいですが、富山前田家の系図です。 いわゆる、加賀梅…

金沢城(日本百名城第35番)・ひがし茶屋街・兼六園など

2019年3月の北陸の旅シリーズ続きです。 ずいぶん間が空きました…。 金沢城で一番好きなところはここ。というとマニアック。と言われますが…。 学ぶことはやめてはいけない。学び続けることで成長し続けることができる。 くらいの意味でしょうかね。(荀子の…

正月休みにふと考えたこと。

「地球の地磁気は逆転する」 最近、地学を学び始めて、知った概念ではあるのですが、 地球に存在している地磁気はたびたび逆転現象が起こるのです。 現在は、北極(北)にS極、南極(南)にN極があります。 方位磁石でN極の針が指す方が北。というのは、…

あけましておめでとうございます🎍

あけましておめでとうございます。 2021年は年男🐄 ということで縁起物 庭の蝋梅も花盛り 毎年、目標は現状維持。ですが、 今年は現状維持+αにしていこうかな。 と思います。 その理由は、いろいろありますがね…

2020年を振り返り

忙しく過ごしていたので、久々のブログになりました… 2020年はご存知の通り、コロナあり、コロナあり、コロナあり… で、テレワークをやったり(6月までだけど。)旅行にもあまり行けず… でした(ネタはやたらと溜まっています。) あまりいい1年ではなかった…

福井城(続日本100名城第137番)

俗称:最強の県庁(1枚目・2枚目は福井県警本部) 越前松平家ゆかりの福井城は、現在、福井県庁と福井県警本部として 利用されています。石垣に守られた県庁…。なんだかすごいですね。 福井城の本丸縄張り。やはり壮大であることがわかります。 石垣の数々。…

一乗谷城・一乗谷朝倉氏遺跡(日本百名城第37番)

続いては一乗谷に行きました。 越前守護代として栄華を極めた朝倉氏の館あとです。 明智光秀も一時期ここに寓居していたのは有名ですね。 井戸とトイレの跡です。 朝倉氏滅亡後、この一帯は水田になったため、遺構が水田の泥の中でキレイに残った そうです。…

丸岡城(日本百名城第36番)

ここからは、2019年3月の北陸の旅シリーズです。 まずは、丸岡城から。 こちらは、日本最古の天守閣…。と言われていたお城です。 木材などの鑑定を進めた結果、当初考えられていた築城年代よりも80年くらい後の 1670年代から80年代のものと推定されています…

会者定離

仏教の言葉です。 出会った者は必ず別れの時が来る。 私も、たくさんありました。 悲しいもの、せつないもの、音信不通に なってしまったもの。。 そんな言葉を思い出した1日でした。 会者定離。生きている上では避けられない。 わかってはいるけどね。

篠山城(日本百名城第57番)

福知山からの帰り、篠山城に立ち寄りました。 表からのいい写真がないので、裏側から…。 中心の大書院だけが残る、シンプルな構造ですが、堀と馬出が見られます。 ある意味、分かりやすいですね。 大手への道です。やはり、曲がってます。 内堀と外堀です。 …

福知山城(続日本100名城第158番)

こちらも昨年の2月に訪れた、福知山城です。 今年は明智光秀ブームで来訪者が増えるんだろうなぁ。 江戸時代に入った後、福知山藩朽木氏の居城となりましたので、 瓦には朽木氏の隅立て四つ目結。 石垣の中に異様に整った石が散見されますが…。 これらは、…

黒井城(日本続100名城第163番)

さてさて。 今度は丹波の黒井城(別名保月城)です。 今年の大河ドラマ「麒麟がくる」でもおなじみの明智光秀が丹波攻略で 2度にわたり攻撃を仕掛けた、難攻不落の山城です。 (その時の城主は赤井直正) たぶん、ドラマの後半で出てくると思います。 混む…

姫路城(日本百名城第59番)

むむ。。 またまた久しぶりのお城投稿になりました。 これ、去年の2月の頭に行った時のだよなぁ。。。 仕事やらプライベートやらでなんだかんだあったので、ドタバタしていました。 また、ちょっとずつ投稿していかねば!ですね。 さて、言わずと知れた「姫…

あけましておめでとうございます。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 今年も自然体でのんびり行きたいと思います。 自然体って、意外と難しいですが…。 あ、青山学院大学の箱根駅伝優勝。 これもめでたい。

台風19号

先週の台風19号は関東地方に猛威を振るいました。 家の近所は大丈夫でしたが、近くの川の7~8km下流の堤防が決壊して 氾濫していました。 明日は我が身。。。 気をつけましょう。。

明石城(日本百名城第58番)

ようやく2月の旅行のお話へ突入です。 こちらは、大阪城からの続きではなく、新しい行程です。 今回は、明石→姫路→福知山→丹波篠山を巡る旅でした。 まずは明石城から。 本丸には、天守はもともとなく、現存の三層櫓が2基あります。 こちらは大手から入っ…

大阪城(日本百名城第54番)

というわけで、2019年1月の旅、最後の登城は大阪城です。 (2月にも他の所へ行ってるからネタがたまってます。。) 現在は、この天守・石垣・縄張は、大坂の陣後に徳川氏が建て変えた (というか埋め立ててその上に築きなおした。)ということは 知ら…

岸和田城(続日本100名城第161番)と泉大津(眞鍋城)

和歌山城を後にして、南海電車で岸和田へ。 岸和田駅から歩いて岸和田城へ向かいます。 道すがら、早速、昔の縄張りと思われる道を見つけました。 岸和田城は1400年代初頭に和泉半国守護となった細川氏により整備が進められ、 江戸時代には譜代の岡部氏が5…

和歌山城(日本百名城第62番)

ホテルから撮った夜の和歌山城です。 伊勢神宮参拝の後、近鉄特急→南海電車で和歌山へ。 和歌山城は、豊臣秀長が築城を開始し、浅野行長が改修、 そののち、徳川御三家の一つ、紀州徳川家(徳川頼宣)が入り、大改修と拡張が 図られました。 石垣が時代時代…

伊勢神宮

お城巡り番外編で伊勢神宮です。 名古屋→津→松阪→伊勢という順番で、JRだったり、近鉄だったり。 まずは、豊受大神宮(外宮)から 伊勢神宮参拝のルールとして、まず外宮からお詣りし、その後内宮へお詣りする。 らしいです。 こちらは豊受大御神、衣食住を…

松阪城(日本百名城第48番)

名古屋から津を経て、松阪へ。 ここは「まつさか」と濁らず発音します。 蒲生氏郷が築城に携わった、見事な石垣の残る城です。 野面積みを中心としつつ、切り込みハギ、算木積みも見られます。 江戸時代は、南伊勢に点在する紀州藩領の押さえとして、城代が…

津城(続日本100名城第152番)

「伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」で有名な津にあるお城です。 あれ、ご存じない…? 後半部分は有名ですけどね。 津は伊勢参拝の玄関口の宿場町として、江戸時代は大いに繁栄したそうです。 復元された丑寅櫓です。 お城そのものは、…

名古屋城(日本百名城第44番)

ようやっと、今年の訪城記に入ります。 とはいえ、まだ1月中旬のお話。 この時は、愛知・三重・和歌山・大阪あたりをめぐってきました。 まず、第1弾は名古屋城です。 ちょっと修復中ですが…。 さて、名古屋城にはもちろん何度も来たことがありますが、 今回…

鑁阿寺(足利氏宅跡)(日本百名城第15番)・足利学校

本題の城巡りブログが…。 こちらも、昨年末に行った鑁阿寺です。足利氏宅跡として、 日本百名城に登録されています。 国宝に指定されている本堂。 足利氏の紋、丸に二つ引き両が施されています こちらは重要文化財の経堂です。 本堂の屋根。瓦にも足利氏の紋…

夏。

いよいよ、夏本番という天気。 関東では7月20日くらいまで、 「寒いな~」という感じで、体調もあまり 良くなかったのですが… 気温が上がってくると、体の動きもほぐれて 軽快になる感じがします。 晴天のせいもあるかもだけど。 でも…。 暑すぎるのはあまり長…