大阪城(日本百名城第54番)
というわけで、2019年1月の旅、最後の登城は大阪城です。
(2月にも他の所へ行ってるからネタがたまってます。。)
現在は、この天守・石垣・縄張は、大坂の陣後に徳川氏が建て変えた
(というか埋め立ててその上に築きなおした。)ということは
知られていますが、それが発覚したのは…。
昭和30年代に入ってからだったそうです。
それまでは、太閤さんが建てたお城!(のまま)って思われていたようです。
発見がされたとき、「今さら、どうしよ。。」って思ったとか。
豊臣時代の石垣などは、非公開ですが、この下4~5mくらいのところに
遺構が残っています。
多門櫓から。
堀と遠くに臨む大手門
桝形とこれでもか!の巨石群です。
空堀になっています。
ひょっこり……。
太閤桐の金瓦が特徴的です。
大阪城の住所です。わかりやすい。
大手側からそのまま天守を抜けると、山里丸のあったエリアへ。
こちらには豊臣秀頼・淀殿自刃の地。の碑がひっそりとたたずんでいます。
あまり観光客も来ていませんでしたが、静かでいいのかもしれませんね。
雄大な堀と石垣ですね。
場内に通じる橋を落としてしまえば、なかなか攻められないですね。
桜門桝形と蛸石。1つで推定130トンだとか。
まぁ。。大変ですな。