松阪城(日本百名城第48番)
津城(続日本100名城第152番)
「伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」で有名な津にあるお城です。
あれ、ご存じない…?
後半部分は有名ですけどね。
津は伊勢参拝の玄関口の宿場町として、江戸時代は大いに繁栄したそうです。
復元された丑寅櫓です。
お城そのものは、当時の曲輪が市役所等市街地化していますので、
こじんまりとしています。
まぁ、本来は藤堂藩32万石だったわけなので、相当大きかったものと思います。
石垣はなかなかの高さがありますね。
この切れ込みは何だろう?
津城公園内には、藩祖藤堂高虎の銅像と、藤堂高虎が祭神にもなっている高山神社
があります。
高山神社の手水には藤堂氏の蔦紋が描かれていました。
内堀ですが、かなり立派です。
名古屋城(日本百名城第44番)
ようやっと、今年の訪城記に入ります。
とはいえ、まだ1月中旬のお話。
この時は、愛知・三重・和歌山・大阪あたりをめぐってきました。
まず、第1弾は名古屋城です。
ちょっと修復中ですが…。
さて、名古屋城にはもちろん何度も来たことがありますが、
今回は重要文化財の西北隅櫓と西南隅櫓の特別公開にあわせての来訪です。
まずは西北隅櫓
こじんまりとした風に見えますが、立派な三層櫓です
続いて西南隅櫓
内側からだとこんな感じですが
外側からだと見覚えのある感じになります。
ここは、かつて離宮として宮内省管轄だったので、鬼瓦に菊紋が施されています。
本丸御殿は見る時間がなかったので、天守と並んだ感じを。
石垣は立派ですが、太平洋戦争の空襲による熱劣化が見られるところがあります。
.櫓門の石垣はさすがに立派です。
最近の研究で、名古屋城は「天下普請」で各大名に工区を割り振っていたが、
おまけの金のしゃちほこ(おなじみ)
鑁阿寺(足利氏宅跡)(日本百名城第15番)・足利学校
本題の城巡りブログが…。
こちらも、昨年末に行った鑁阿寺です。足利氏宅跡として、
日本百名城に登録されています。
国宝に指定されている本堂。
足利氏の紋、丸に二つ引き両が施されています
こちらは重要文化財の経堂です。
本堂の屋根。瓦にも足利氏の紋が施されています。
中世武士の居館らしく、堀割と土塁がめぐらせてあります。
続いて足利学校へ。日本最古の学校として中世以降の教養層をリードしてきました。
印象的だったのはこちらの「宥座之器」
これは、この器に水を入れていくと、ちょうど釣り合う水量があるけれど、
それ以上水を入れると、入れ過ぎてひっくり返ってしまいます。
すなわち、人間誰しも適切な器があるのだよ。ということを示唆しています。
珍しい「學」の字の瓦です。
足利学校にも堀割と土塁がありました。
副作用かも
禁煙治療にはチャンピックスという薬を使います。
これを、基本的に朝晩1錠ずつ12週間服用していきます。
しかしながら…。
私にはどうも、
・不眠(寝付けない&眠りが浅い)
・体がだるい、重い(不眠によるものかもしれません)
・うつ的な気持ち、気分が上がらない(これも不眠に由来するかもしれません)
という症状(副作用)が出ています。
1日1錠に減らしてみたり、全く飲まない日を作ってみたりしながら観察して
みましたが、どうやら、服薬と体の不調との間で、因果関係とは言わないまでも、
相関関係があるような感じがします。
ということで。
今日でチャンピックスやめます!
あ、禁煙をやめるわけではないですよ。
薬なしでどれくらいタバコを吸わずにいられるか。も試しましたが、
どうやら、なんとかなりそうなメドがついた。気がします。
おめでとうございます
お誕生日おめでとうございます✨
ワンコのお腹の具合が悪かったようで。。
先週の水曜日くらいから、下痢の症状が出て(ほぼ生まれて初めて)
土曜日には血便が出始めました(生まれて初めて)
年齢が年齢なので(今年で推定12歳)
がん。とか、重篤な病気も覚悟しないといけないのかなぁ。
と思いつつ動物病院へ。
結果。。
新しくしたドッグフードの成分の何かが体質に合わない。のでは??
とのことでした。
そんなことあるのか??
体質に合わない成分が、腸を荒らしてた。のかなぁ。
ま、血便以外は、健康そのものではありました。けどね。
ということで、ドッグフード変えました。
ビタ〇ンシリーズ。だめだなぁ。。
七尾城であった不思議なお話
この前、七尾城の話題が出たので、
実際に七尾城に行った時の不思議なお話をちょっとだけ。
正確には今から14年前のことでした。
当時、実家で飼っていた犬(シーズー)の容体があまり良くない。
と聞いてはいました。
(小脳梗塞を患い、1年くらい寝たきりではありました。)
七尾城を登り終えての帰り道。
実家の犬にそっくりなコが、私の足元に駆け寄って来ました。
こんな田舎に…。珍しいこともあるものだ。と思いつつ、ひとしきり遊んであげて。
「気をつけて帰りなねー。」と声をかけて、振り返ったら。
もう、そのコはいなくなっていました。
その晩、実家の犬も亡くなりました。
今思っても、最期の別れのあいさつに来たのかな?
そう思うほど、不思議な体験でした。
また、行かなきゃな。
日本百名城にも選定されたことですしね。
唐沢山城(続日本100名城第89番)
さて、こちらも昨年(2018年)の年末に行ったところです。
少々近場の栃木県佐野市にある、関東を代表する山城です。
築城時期などははっきりしていないところは多々ありますが、
上杉謙信の軍勢を数度打ち破ったことでも有名です。
早速、喰違虎口があります。
関東の山城としては、比較的珍しい石垣(高石垣)が見られます。
本丸からですが、結構高く石垣が積まれています。
本丸は唐沢山神社です。
佐野氏のルーツである藤原秀郷の左三つ巴紋です。
本丸から一段下りた二の丸
ここには櫓があったようです。
搦手方面へ向かいます。
大手の橋と堀が見えました。
どかない猫。。。
標高247mの山頂から。
唐沢山は山頂付近は砂岩、中腹より下部はチャート層でできています。
佐賀城(日本百名城第89番)
すっかり本題のブログの更新をすっぽかしていました。
こちらは、昨年の年末の九州旅行の続き(熊本城の続き)です。
熊本城を見終わった後、武雄温泉で1泊し、最終日の飛行機までの間、佐賀城を
見てきました。
佐賀は、最初に行ったときに、本当になんもないとこなのかなー?と思ってましたが
(あの歌の影響)
実際には、博多と長崎、熊本、鹿児島方面への重要な結節点(佐賀や鳥栖)で、
比較的繁栄しつつもごみごみはしていないところです。
復元された大手門です。
1枚目は、これも復元された本丸御殿。中は史料館のようになっています。
天守台の石垣です。高さはそれほどではありませんが、きめ細やかです。
天守台からの眺望です。
堀がめぐらされています。
大手門の櫓にハートの生け垣が!
おそらく、日本古来の魔よけ「猪目」紋様と思われます。
瓦は、鍋島氏の杏葉紋でした。
さて、年明けからもちょこちょことは回っていますので、
これからは頻繁に書いていこう!(予定)
久々のコメントでした。
七尾城…。
行ったことあります♪
ただ、もう15年くらい前なので、だいぶ変わったかもしれません。
それにしても、お元気そうでなによりです。
お会いできるならお会いしたいものですね✨
現在、禁煙16日目です。
今日、3度目の病院にいってきます。