松山城(日本百名城第81番・現存天守・重要文化財)
主な藩主家は久松松平氏(松山藩15万石・譜代のち親藩(御家門))
とりあえず、一言で言ってしまえば、防御力半端ない。です。
まず、大街道交差点から徒歩5分位のところにある、ロープウェー乗り場から。。
こちらはロープウェー(10分に1本)かリフト(常時運行)を選べます。
行きはリフトを選びますが……。暑かった。。
ご覧になってもわかる通り、お城は山の上にあります。
ロープウェーを降りると、登山口があり、そこから本丸をめざしますが…。
石垣の一つ一つが高い壁のようです。
こちらは門の跡の石垣です。大きな石がふんだんに使われているのがわかります。
さて、真っすぐいくと、このような光景に出くわします。
直線方向が天守です。
一見、真っすぐが近道に見えますが、真っすぐは当時も行き止まり
(ここに門があったようです。)従って、右にいきますが…。
右に行くと、このような門「戸無門」があり、こちらに敵方が殺到すると…
このような隠門と隠門続櫓があり、櫓から総攻撃を食らうようになっています。
ここを突破しても、似たような構造の太鼓門が
なかなかしつこい防御です。。
やっとこさ、本丸・天守に到着です。
まぁ、石落としや狭間は当然ありますね。。
本丸内の配置図です。
中の天守台の石垣はとても立派です。
ご丁寧に弓狭間・鉄砲狭間が交互に並んでいます。
天守閣にも石落とし、狭間が。
こちらは連立式天守の一角をなす、北隅櫓を見たものです。
松山市内を一望できます。
帰りに見かけた、松山城のキャラクター。「よしあきくん」です。
スタンプはこちら。
翌日は松山のホテルを引き払い大洲城へ向かいますが、
その前に折角ですので道後温泉でひとっぷろ。とします。