備中松山城(日本百名城第68番・現存天守・重要文化財)
6月24日から25日、夜勤を挟んで26日に城巡りに行ってきました。
まずは、どうしても行っておきたかった、備中松山城からです。
岡山7:49→備中高梁8:49着です。
急ぐ場合は、特急やくもも停車しますので、そちらでも。
ここからは、時期によっては5合目(駐車場)まで運んでくれるバスが出ていますが、出ていない期間なので、今回はとりあえず8合目(ふいご峠登城口)までタクシーで行くことにしました。
5合目から8合目までは毎日シャトルバスが出ています。
8合目に到着すると…。さっそく登城道が。
うん。山道だな。。
登城道入り口から、天守まで約800mのようですが、
傾斜が急なので、山登りほどではありませんが、結構体力がいります。
昔のお侍さんが、仮に通勤するとしたら…。いやだなぁ。。。
道中ところどころにこんな立て看板が。
はい。ありがとうございます。(としか言えない。。)
山道を3分の2くらい登ると、やっと人工的な遺構が。
大手門跡の石垣です。
その手前に、お品書きが。
ここからもう少し歩いていくと…。
ついに天守が見え始めます。
あともう少し
到着です!
だいたい、登り始めから30分くらいでしょうか。。
汗だらだらになりました。
小ぶりな天守ですが、それなりに偉容を誇っています。
天守二階から。やっぱり山頂にあるんだなぁ。
お品書きにあった、二重櫓は天守の裏手です。
裏手ということは…。
やはりありました、搦手門跡。
二重櫓は素朴な佇まいです。
帰りがてら、最後の土塀を…。
真田丸のオープニングでも使われたそうです。
山道を降りていくと。。
はい、ありがとうございます。
帰りは、8合目から5合目まではバスで、5合目からは歩いて
備中高梁駅まで帰ることにしました。
徒歩で1時間とちょっとかかったでしょうか。
5合目の売店兼観光案内のおじちゃんが…。
「朝早くからお疲れさま!汗だらだらになったでしょ?
ここは真夏に来ちゃだめよ!」と。
そうでしょうね。。。
ただ、冬も雪が降る地域のようですので、
最適なのは春の彼岸から梅雨入り前まで。と秋の彼岸から10月いっぱい。
なのかもしれませんね。
駅まで歩いて帰る途中
田んぼ
日本の原風景ですね。
お花とカミキリムシ
24-70mmのレンズについているマクロ機能で撮影してみました。
初めてにしては、なかなか。。。だと思います。
こうやって歩いていると、意外な発見があるものですね。
この次は、津山城に向かいます。