無期限資格停止に思うこと
タイトル的にあれですが、あの人のことではありません。
この間、体重超過でタイトルを剥奪された比嘉大吾選手のことです。
ボクサーライセンスの無期限資格停止という、意外に重い処分となってしまいましたが、体調管理という面においては妥当ではないかな?というのが正直な感想です。
・JBC(日本ボクシングコミッション)への定期的な体調・体重・健康管理状態の報告を勘案した上で、ライセンス停止解除の可否を決定する。
・復帰の際は少なくとも1階級上の階級とする。
という条件もついています。
正直、肉体改造のしすぎて、筋肉をつけすぎてしまった面もありますので、この資格停止期間で改めて肉体と精神を立て直して、復帰してもらいたいと思っています。
フライ級(リミット112ポンド)はもう限界だったし、
スーパーフライ級(リミット115ポンド≒フライ級より1.362kg増)でもきついと思うので、
バンタム級(リミット118ポンド≒フライ級より2.724kg増)も視野に入れて、
じっくりと体づくりをし、ファイトスタイルも上のクラスでも見合うようにモデルチェンジしてもらいたいと思います。
とにかく、若くて才能のあるボクサーです。
1度のミスでスポイルされるのは、忍びないと思います。