手紙の効用

最近、手紙を書く機会が増えました。

手紙を書くのも、20年ぶりくらいでしょうか…。

 

SNSやメールなどが発達してきた今だからこそ、

一見不必要と思われる「手書きの手紙」って大切なのかもしれません。

書いたものは、相手が捨てない限り、いつまでも残るので、

下手なことは書けません。言葉の重みが、流れていく言葉と、残っていく言葉では

全く違います。そこに書いたことはすべてその方との約束事として生き続けるの

でしょうね。

 

年末には、下書き1日・清書に6時間かけて書いたものもありました。

書いている時間に相手の顔を思い浮かべたり、たまに手がつったり。

そんな時間も、とても愛おしい気がしてきます。

 

簡単なところから、バースデーカード、クリスマスカード、季節のカード

年賀状、暑中・寒中お見舞い。

久しぶりに手書きで何か書いてみてはいかがでしょう?

きっと、その時間は有意義で清々しいものになるはずです。